私の入試改革論【第6回英語教育ブログ一斉更新企画】

第1回以来企画に参加することが出来なかったですが、今このタイミングで再びトライしたいと思います。あと、前回操作をミスってリンクを五重ぐらいに張ってしまって管理人のanfieldroad先生にご迷惑をお掛けしてしまいました…今更すいません。

自前の学校の現状

まず、私が勤務している学校が高入生も入試で受け入れる中高一貫校ですので、高校入試を実際作成する立場からの現状を最初に。入試のような学校の根幹に関わる試験の場合、今までの「流れ」とか「慣習」というのは非常に強く働きます。これは理解できます。今までのやり方で何とかなってきたのだから、それを無理に変える必要は無いだろう、という感覚は自然だと思います。ですから、大局的な議論は敬遠される。もし入試改革を行うのであれば、妥当性の高い(この場合は学校、もしくは英語科としての実施妥当性)形でないと改革をするのは難しいかと思います。まぁ現実的な話しとして、1000人の受験生が来るので、試験の実施が円滑に行われ、受験生間である程度の差が出てくれないと学校として困るわけです。大きな収入源なわけですから、当然です。

「理想の入試」?

まず「理想的な状態」がどういう状態とするかによって、このテーマは大きく論じる内容が変わるような気がします。国公立校の先生方の場合は、より広い視野でこの議論をされると思うのですが、私が所属しているのが私立校で、オマケにほぼ90%の生徒が大学受験を経ずに系列大学に進学するレアケースですので、思いっきりローカルな視点で考えてみたいと思います。

一番最初に自校の入試を考えた時に感じたのが、もっと欲しい生徒を選別するような入試にすれば良いのに、ということです。現状の試験は「進学校」としては「オーソドックスな試験」のように思います。ですが、上でも述べたように、大学へは90%は内部進学です。更に、大学はリベラルアーツを売りにしたい(売りになっているのか、更に本当にそういう教育になっているかは疑問)学校なので、高校としてのミッションはその理想を体現できる生徒を送ることになるのだろうと思うのですが、そうはなっていません。

大学云々について言及しましたが、それを抜きにしても、英語科として「こういう生徒を育てたい、こういう素地がある生徒が欲しい」というビジョンがあればもっと入試の形についても議論が深まるのだと思います。学校の大きな特色として、設定したテーマについて論じる能力を養成することがあるので、個人的には、入試を二つに分けても良いかな〜と思っています。一つの試験では、中学からの基本的な事項をどれだけ理解にとどまらず習熟しているか確認する、リスニングや長文の試験。そして一旦時間を切って、違うコマの試験でテーマを絞ってライティングをさせる。このライティングは辞書などの持ち込みはOKにする。そうすれば、一時間目のリーディングなどにも干渉しないので。中学生には難しいと思いますし、そもそもそんなまとまった英文を中学生段階で出来る生徒なんて極少数なのは分かるのですが、「こうなったらイイなぁ」を言ってみました。色々と突っ込みどころ満載だと思うので、遠慮なく突っ込んでください。笑

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