高校授業の総括

高校英語授業の考察。内容が多岐にわたるため、箇条書き形式で。尚、細かい技術的な反省点はあまり今回は取り上げておりません。

・素材の難易度はやはり大きなファクター。消化不良を起こす可能性や、全体の時間を圧迫する危険性をよく考慮する必要があり。前年通り、という安易な道に流れることなかれ。そのため、時間に余裕を持って選定できるようにコントロールしないといけない。

・授業の中で教科書で使用した表現を何とかoutputまでもっていくことは何回に一回なら出来るが、やはり継続的に行うことができる授業デザインを確立しないと絶対的なボリューム不足に陥る。そのため、定着しないままに新しい内容や表現に移ってしまう。次回もし高校の授業を行うのであれば、もっと進度を年度が始まる前にコントロールをして、inputからoutputまでのサイクルをデザインした上でカリキュラムを作りたい。今回はそこまでの手間をかけて実行出来なかった。完全に力不足でしょう。

・テストの作成が非常に煩雑。これはこの学年団での特有の事態だが、テストの編集を任せられる人が存在しないことによって、生徒にメッセージを伝える意味でのテストは作成するに至らなかった。不備が少ないテスト、を作ることが最優先になり非常に私としては不満が大きい。テストこそ「どんな英語力を求めているのか」を伝えることが出来る機会なので、テストにもっと「熱」を込めたいところであった。これも大いなる反省点。

・ある程度の中・長期での見通しや狙いがこちら側にないと、自分の英語授業が一体どのような英語力の養成に寄与してきたのかがつかめない。そもそも、養成出来ているのかも見えない。これは100% controllableでは無いにしても、広域天気予報ぐらいの指針を持つべきだとは思う。これも、年度が始まってしまうとガムシャラに授業やテストに追われる日々になってしまうので、年度の初めに整理をしておくべき事項であるように感じる。

・「How to teach」の前に、「How they learn」がわからないと教えられない。その意味での理論の勉強も不足しているように感じる。論文や専門書は専門家である以上、catch upしておく義務はあろう。

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